bakkoottehのブログ

海外での便利グッズなどを紹介します

Nexus5にアメリカプリペイドSIMを入れる・・・!

1か月程度のアメリカ出張に行くことになり、アメリカ用携帯の購入を検討しました。

検討した結果、SIMロックフリーのNexus5を購入し、アメリカのプリペイドSIMの設定をしました。

うまくいかなかった事もあったので、備忘録もかねて詳細書きます。

SIMロックフリーの端末とアメリカプリペイドSIMに期待していたことは、以下の4つです。

  1. 電話料金が異常に高くならない事
  2. アメリカの番号がほしい。
  3. テザリングがしたい。
  4. 帰国後は低コストで番号維持したい。

現在までの結果から言うと、月$45+Taxでデータ通信および通話、国際通話まで可能になりました。ただし、国際通話については、定額ではなく通話の度に課金から引かれていくようです。

1~3まではOK!! 4はまだ未検証といった感じです。

設定した内容を書いていきます。

日本での準備 - 端末とSIMカードの購入 -

AmazonでNexus5を購入。テザリング可能な機種で、アメリカプリペイドSIMもOKだと書いてあります。

EMOBILE NEXUS 5 32GB ブラック LG-D821 SIMフリー

EMOBILE NEXUS 5 32GB ブラック LG-D821 SIMフリー

 

 Nexus5いいですね。画面を動き回っている羊のようなものもいないし。とてもシンプルです。大きさは、iPhone6とほぼほぼ同じ。(左がNexus5です。)

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テザリングはモバイルデータ通信でなく、Wifiでもできるみたいです。iPhoneではできないですよね?

ノートPCにWifi機能がない場合、スマホをUSBで結びテザリングすればWifi受信機のようになるということです。

また帰国後は、OCNモバイルONEなどのMVNOのSIMをいれて使えればよいなぁと思っています。

Simが入っていない状態で、Wifiにはつながります。

日本で必要なアプリのインストールやデータの同期など行いました。

次に、

AmazonAT&TSimカードを購入。

 購入したSimカードは、nanoSimにしました。Nexus5はmicroSimですが、

アダプターを購入して装着しています。

 目論見としては、帰国後、他の出張者が他の端末でアメリカ行きます、となったときに、差し替えるだけで使えるようにならないか!?

と思ったからです。このあたりも検証できたらお知らせしたいと思います。

Simカードは挿せば使えるようになるというわけではなく、アクティベートというのが必要です。Simカードの認証ですが、申込みのようなものですね。

Amazonのレビューをみると、アクティベートは日本で行うという人が多いみたいです。

私の場合は空港で電話が必要なかったので、渡米後ホテルでゆっくりやろうと思いました。

詳細の設定はアメリカで行おうと決めたので、

Nexus5の電源をOFFにした状態でSIMカードを装着してカバンの中へ。

この時は知りませんでしたが、SIMにはSim Card Numberといのが振られているようです。

SIMカードは購入時クレジットカードくらいの大きさのカードについていて、梱包材でしょ、と思って捨ててしまいました。

この梱包材にSim Card Numberが書かれています!

渡米後、このことを知って 大失敗!と愕然としましたが、SIMカード本体にSim Card Numberが振られていました。セーフ!

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これからの人は、一応注意してみてください。

 アクティベートから通話まで

AT&Tのサイトでアクティベートします。

https://www.wireless.att.com/GoPhoneWeb/goPhoneLanding.do?method=activatePayGo

アクティベートで必要な情報は以下の通りです。

・ Sim Card Number

上で書いた通り、SIMカードに書かれている番号です。

・ Service ZIP Code

アメリカの郵便番号
渡米先のミネソタにしましたが、どこでもいいようです。
いろんな州へ行く人は、Taxが安いところがいいかもしれません。

・ IMEI Number 端末の識別番号

端末から確認できます。
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・ Mail Address

・氏名

・プランの選択

$45/monthにしました。
アメリカ国内はかけ放題のようです。
データ通信は、スマートフォンの場合1.5GBまで高速通信でそのあと遅くなると書いてあります。
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項目の記入が終わるとアクティベートが完了し、電話番号が発行されます。

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アクティベートされた電話番号にショートメッセージが送られてきます。

まず、端末を通信できるようにしましょう。アクセスポイントをATTに設定します。

設定画面から、「無線とネットワーク」項目の「・・・もっと見る」を選択します。

モバイルネットワークを選択、アクセスポイント名を「ATT Phone」にします。

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ショートメッセージが受信できるように、ハングアウトの初期設定もしておきます。

設定したてだと、受信がうまくいかないみたいですね。一度電源を切って再起動したらメッセージが届きました!

(↓メッセージ受信できなくて、何回かパスワード再送しています)

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このパスワードでログインサイトのパスワードを初期化します。その後、ログインサイトでクレジットカードの登録をして、通話可能になります。

AT&Tプリペイドの仕組みをGoPhoneというみたいですね。PCからもログインすれば、プランの変更とか可能です。

日本への国際電話

アクティベートして通話可能になったところで、月額分だけクレジットカードに請求されています。

この状態で国際電話を行うと、Refillしろといった内容の音声ガイダンスが流れてコールしません。

国際電話は定額の範囲外のようで、チャージしておかないと電話できないようです。

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at&tのサイトへ行き、チャージします。[Refill Account]ボタンをクリックしてチャージしたい額を$10から$100の間で決めます。

Current Balanceというのが、チャージ額のようですね。チャージした金額は一定期間でなくなるようなので、あまり多くチャージしない方がいいようです。

($60もチャージしてしまいました・・・)

また、月額プランに追加するPackageというものがあるようです。

ここにInternational Planがあるのですが、日本への通話は携帯電話が含まれていないようです。実際に、$10 International Plus Long Distanceを付けてみましたが、固定電話には無料通話1000分がついてくるようです。しかし、携帯電話への通話はできませんでした。

友人や家族と電話するなら、電話回線にこだわらずSkypeやLineの方がいいかもしれません。

使用しない期間

プランに$2/dayというのがあります。使った日だけ引き落とされるような記述があります。これに設定しておけば、帰国後も電話番号維持できるかなぁ、と思っています・・・

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